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New Album
「THIS TIME」
AVCW-13005
1/26 ON SALE
■試聴できます■
＜＜収録曲＞＞
01.THIS TIME
02.OH YEAH
03.VIKING
04.HIGH PLACES
05.CUMBIA RAZA
06.RUN AWAY WITH YOU
07.CORAZON
08.SOME SAY, SOME DO
09.TURN AROUND
10.LA PLAYA
11.WHY WE WISH
12.WHAT`S GOING ON
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結成は１９７３年、デヴィッド・ヒダルゴ、セザー・ローザス、ルイ・ペレス、コンラド・ロザーノは、イーストL.A.にあるガーフィールド・ハイスクールの生徒として出会った。４人のミュージシャン達はそれぞれ近所に住む仲間と組んだバンドで、ビートルズやローリング・ストーンズ風のロックン・ロール、R&B、ソウル、ブルース、ヘヴィ・ファンクと、様々なスタイルのプレイを経験していた。ロザーノは当時、一番人気のラテン・バンド、TIERRAのメンバーだった。しかし、友人同士である人は、ブラウン・ベレーやチカーノ・パワー運動を盛り上げた、当時の政治的かつ文化的動乱影響を受け、両親が家で演奏していた伝統的なメキシカン・ミュージックを聴いたり学んだりするようになっていった。
１９７８年、バンドは伝統的な楽曲を収録したＬＰをリリースした。わざと自分たちを見下し、フランク・ザッパー＆ザ・マザー・オブ・インヴェンションのアルバムを真似た、この作品のタイトルは「JUST ANOTHER BAND FROM EAST LA」。だが、このタイトルが示すように、彼らが自分たちのロックン・ロールのルーツを忘れることはなかった。例えば、オレンジ・カウンティのレストランでギグの途中、彼らはエレクトリック楽器を持ち込み、ロックやＲ＆Ｂ、ブルースといった曲のカヴァーをミックスし、店全体を揺るがしたのだ。
１９９９年、ロス・ロボスは新たな創造の領域をを確保し続けてる。「THIS TIME」に先駆けてリリースされた一連の作品でメンバー達は以外なやり方で自らのサウンドの源流を明らかにしてる。先発組と同じく、「THIS TIME」はロス・ロボスのアーティストとしての評価を高め、この非凡なバンドがイーストLAの街に足を突っ込んだまま実験的かつ未来を先取りした音楽を創り出していることを物語る作品である。
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