週刊プ印ブログ

■ 2008年01月バックナンバー

リアル冬

去年は本当に暖冬だったんだなぁと感じさせる日が続いております。

そんな中でも、伊藤は只管原稿を書き、
牧野はラジオブース、コンベンション等で喋っております。

さてさて、

土曜日に「王様のブランチ(TBS)」を観ていましたら
面白いサイト特集をやってました。


http://www.ichiten.com/


↑【住所パワー】というサイト。


■住所パワー



周辺の飲食店、スーパー、コンビニ、レンタルビデオ店などの
店舗の数によりポイントを判定するサービス。
住みやすさの指標のようなところ。


例えば、東京都渋谷区渋谷1-1-1を調べると、
住所パワーは4,887pt、
判定はSクラス(最高ランク)となる。
板橋区の賑わってる所で2,997ptとBクラス。
田舎の方だと1,000pt以下でド田舎クラスと判定される。

ユーザが施設を投稿したり、
半径1.5kmについてコメントすることもできる。


是非、やってみてください。


結構ダラダラとやってしまいます。

2008年01月28日 01:51

伊藤洋介監督日記

「美貴ぃ――!!」
「石川!!石川!!!」
「紺ちゃん~~~」
「吉澤~~~」

会場はハロプロメンバーファンの熱気に包まれていた。
太鼓と掛け声と手拍子で、話しかけられた声が聞こえない程だ。
一般に用意された座席の9割が、ガッタスのオレンジ色のユニフォームで埋まっている。


女子フットサル監督、伊藤洋介の公式戦初陣が先週日曜日、
お台場はビックサイトであった。
そう、昨年から伊藤洋介は東京プリンの活動とは別に
また新たな試みを始めている。
森永製菓のフットサルチームを立ち上げ、指揮をとっているのだ。

数ヶ月の練習と練習試合を重ねた、できたてホヤホヤのチームが大舞台に立った。
言うまでも無いが、初の公式戦である。
スカイラークリーグにて、本日はアディダス・・・そして2試合目はガッタスと対戦だ。


どんな事になるのやら・・・。
続きはまた。

2008年01月23日 20:32

壊れるもの(福澤徹三)

怖くて寝れない。

胸の鼓動がどんどん早くなる。

背中に戦慄が走る。

少しはホラーを読んできたが、
こんな本は初めてだ。
怖すぎて読めなかった。

「助けてやってくれ」
と本の中の主人公を祈った。

リアリティーのあるホラー程、
人事とは思えず、怖いものはない。
現実ってのが一番怖い。

4344006534.09.JPG


壊れるもの  福澤徹三著


これは2月初旬に幻冬舎文庫から発売される書籍で、
伊藤洋介が巻末の解説原稿を手掛けております。

話は、都内の大手百貨店の課長職で妻と娘との家族三人暮らしの
40歳を過ぎた一人の男の話。
四十歳を過ぎて、郊外に念願の一軒屋を購入する。
大きな不満も無く、ささやかな幸せもある一般的な日本のサラリーマンが
人生の階段を踏み外し、転落し続ける。
一番近くにいる疑う余地も無いはずの、信ずる者の裏切り。
何十年にも渡る、辛かったサラリーマン生活を全否定される。


読み進めるのが辛かった。


現役サラリーマンの男性の皆さん。
騙されたと思ってご一読を。

現実は本当に残酷です。

ただ、その
「現実の見せつけられ感」が本当に良いので読んでください。
考えさせられます。

文章のリズムも上手い。
素晴らしい作品ですので。

2008年01月17日 15:02

お元気?

お元気ですか?


みなさん?


2008年01月15日 23:35

誠心誠意

これをもう一つの目標にしようと思います。

誠心誠意

これ大事。


東京プリンですが、


様々なプロジェクトが早速動き出しております。


色んなものをリリースすると思いますが、


是非、受け取ってみてください。


それはそうと一冊リコメンドさせてください。

aaa.bmp

西原理恵子 ぼくんち


同誌は1997年に文藝春秋漫画賞を受賞していて、
観月ありさ主演で映画化もされております。


これ半端無い。

人間の悲しさ、強さ、本当に大切な事を
一話(わずか4P)で教えてくれます。

伊藤はちょっと前にビックコミックで連載を
しておりましたが、

「ぼくんち」は同じ小学館のビックコミックスピリッツ
で連載されておりました。


是非お試しを。

2008年01月11日 13:46

始動

ついに始動しました。


今年は力を振り絞って頑張りますよ。


2008年01月08日 22:59

くもげーむ&2008キーワード

とまぁアーティスティック?なタイトルですが。

突然ですが、寝るのが怖いんすよねぇ。

悲しいかな保守的で、
クリエイターとかにありがちな
「寝るのが惜しい」てゆーんじゃないんですよ。


「寝れないのが怖い」んですよ。
なんか人間ですなぁ・・・。

今から書くことはまったく意味が分からないです。
表現力の欠如も手伝って相当訳分からないです。

先に言っときます!
すいません!!!


皆さんはふとゲームしてる瞬間って無いすか?

ちっちゃいよく一人で必ずやっていたのが「くもげーむ」というものです。
テイストとしては誰しもが経験のあると思うんですけど、
学校の帰りに車道と歩道の境目の凹凸を落ちないように
歩くゲームと近いぐらいくだらないです。

ちっちゃい頃、車に乗ってる時、
一人っ子だった僕は話し相手も無く、
靴を脱いで後部座席に仰向けに横たわり、
真上に見える空を後部ガラスから見てました。


natsunosora.jpg


車が移動すると、自然と見えている雲も移動するので、
目線を雲の合間を潜らせ雲をかわし、潰されない様に次の雲を待つのです。
これが飽きない。
云わば、見えないキャラクターを動かすアクションゲームです。


うーん。
訳が分からないですよねぇ。


今日「TV Bros」の笑い飯の連載を読んでいたら
西田も幼少の頃、車に乗って電信柱が通過する
タイミングで足の親指に力を入れるってゆーゲーム
をしていたそうです。


あ。そうそう。
僕の友達の映画監督が創った、
映画「遭難フリーター」(僕も出演してます)
http://www.geocities.jp/sounan_freeter/top.html
が凄く良いので時間がある方は・・・
今度、劇場公開されるそうです。


で、まったく仕事とかけ離れてましたが、

今年は知識と教養をつけます。

2008年01月08日 02:32

最後の年

改めまして、あけましておめでとうございます。


久しぶりの赤裸々な僕です。
SNSなんかで書く内容なんですが、
それをここに載せるから面白いのかなと。

皆さんは2008年はどのように生きていきますか?
正月はどうでしたか?


僕はとにかく、一人で冬の海にいました。

僕としては、こんな正月過したこと無かったです。

仕事って誰の為にしてるかって自分の為でしょ。
苦しいから成長できるんでしょ。
正月なんて一年で唯一、日本人の多くがハッピーになる時期。
以前までは僕も例外に漏れず、地元に帰省し、息抜き期間として使ってました。


しかし、今回は違った。


一人で考えておりました。
テーマは「2008年をどう生きるか?」。
一言で表すと、とにかく苦しかったです。


いつもなら友達と会い、馬鹿騒ぎをしたり、
親、祖母に安心感を与える為、一緒に飯食ったり、
とにかくTV観て、ひたすら寝てって感じなんですが、
誰とも会わなかったです。

仕事に対して焦っていた。


一人になりたかった。

2008年が怖くて。
ON、OFFの切り替えが出来ない僕としては
遊べる精神状態じゃなかった。

凄く怖い年だって事は知ってた。


とにかくその年に突入する前に自分と向き合いたかった。

口にはしませんでしたが、2007年浮き彫りになった事実であったり問題も沢山ありました。
正直、日々蓄積された不満もありました。


帰省したのにも関わらず、地元の友達には誰一人連絡をせず、帰れなかったと嘘をつきました。

そう過そうとは12月中頃から決めていたのですが。

とにかく、誰もいないとこで自分とゆっくり話がしたかった。

冬の海も気持ちも寒かったです。

「どうしたいんだ俺」
「どうなりたいんだ俺」
「もう25歳になってしまうぞ」
「2008年の重圧は凄いぞ」
「それをどうやって打開する」
「問題は見えてるぞ」
「やるべき事は見えてるか?」
「夏にはどうなってる?秋にはあのプロジェクトはどうなってる?」
「どうやってそれをクリアする」
「きっとあの人は・・・またあんな感じだぞ」
「どうやって動かす」
「最後までもつか」
「朝から晩まで・・また始まるぞ。いいのか?」
「3年経ったぞ。このまま続けてくのか?」
「お前は3年前と比べてどうなった?」
「成長したのかよ」
「一番大切なものって何だ。一番足りないものって何だ」
「なんで足りないんだ。。。じゃあ何が必要なんだ」
「とことんやるならこの調子では出来ないぞ」
「凄いプレッシャーだぞ。それに対外的なプレッシャーもかかってくるぞ」
「見えて無いんだろ?」
「じゃあどうすればいいんだよ!!」
「勉強は分かってるよ」
「勉強してもしてもわっかんねぇんだよ」
「ちくしょー経験もねぇんだよ!!」」
「経験が欲しいんだよ・・・」
「経験があったら分かる事なのか」
「お前どうすんの」
「2008年見えてる?どれをどうすれば良くて、何をどうしなきゃいけないのか」
「2008年どうすんの・・・」
「じゃあ5年後は」
「10年後は」
「違う違う・・」
「なんで?とりあえずいいから家に帰れよ」
「見えてねーだろ」
「ここに居たら見えんの?」
「でもよくやった部分もあるよ」
「腹減った」
「タバコはやめろよ」
「雲が綺麗だな」
「でも死ぬほど寒いな」
「東京?地元?」
「会社?何!!」
「2008年どうすんの?」
「高いとこいくの?いかないの?」
「やれんの?やれないの?」
「これ越えたら壮大な景色あんぜ」
「うわああああああああああああああああああああ」
「落ち着け」
「高まろう」
「お前ならいけるさ」
「絶対やれる」
「今までだってそうだったじゃん」
「苦しいのはわかったよ。みんな真剣な奴は苦しいんだよ」
「今年が最後だな」
「わかってる」
「進んでる道間違ってない?」
「夕焼け綺麗だな」
「あったかい飲み物かお」
「2008年どうすんの?」
「・・・・・・・・・・」
「・・・・・・」
「・・・」


みたいな・・ちょっとふざけましたが
考えた末。

2008年は・・・
2008年の仕事を全力でやり、
皆様に素晴らしいものを届ける。


って事になりました。
わけ分からなくてすいません。

結果如何では僕が担当する最後の年になるかも知れません。
悔いを残さないようにやってみます。


ってこんなブログ久しぶりですね。

2008年01月05日 03:37

謹賀新年

週刊プ印ブログをご覧の皆さん!


新年明けましておめでとうございまっす!!


皆さんはお正月何してますか?

餅食って。
書初めして。

んでもって

御節食って。
初詣行って。


んでもって

お年玉あげたり
貰ったり?

2008年も東京プリンを宜しくお願い致します。

2008年01月05日 03:35

« 2007年12月 | TOPページ | 2008年02月 »