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(脚本:小林雄次、監督:高橋 巌)
デジタル放送の砦として、関東一円に電波を発信する「第二東京タワー」。そこで涼は取材中、違法電波の調査に訪れた、電波管理局の野沢(中山夢歩)とタワー責任者とのやりとりを偶然耳にし、微弱な試験電波しか発信してないはずのタワーから、高出力電波が発信されていた事を知る。しかもその影響か、都内では子供や各職業の人々から一斉に想像力が失われる事態が発生しており、漫画家の笹山(相島一之)もその一人だった。実は人間の想像力を奪いにやってきたレキューム人が笹山を操り、自らに都合のよい未来を現実化させていたのだ。逆転の秘策を練る剛一らの目前に、巨大化したレキューム人が襲いかかる。果たして人間の想像力は世界を救えるのか? 驚異の最終回を見逃すな!
(脚本:小中千昭、監督:実相寺昭雄)
虚人里離れた廃墟で、中継準備に追われるTVクルー。プロデューサー仙童(橋爪淳)率いる、ニュース番組のコーナー「廃墟探訪」の撮影班である。しかしその日はいつにも増して、不気味な雰囲気。それもそのはず、その廃墟はある彫刻家の元アトリエで、しかも三角関係のもつれから、関係者全員が亡くなった惨劇の舞台だった。鬼才として知られる仙童には、何か別の意図があるようだ。やがてスタッフの事故を皮切りに、現場では機材の故障など次々に怪奇現象が起きる。静観を決め込む仙童に、不信感を募らせる酒井(嶋田久作)ら技術スタッフ。そしてTKの年恵(渡辺梓)。一触即発の緊張感をはらみつつ、前代未聞の恐怖中継が今、始まろうとしている!
(脚本:小中千昭、監督:実相寺昭雄)
虚無的な人生観を持つ、孤独な哲学者、門野(堀内正美)。ある日、彼は行き倒れ老人を発見し、傍らの鞄だけを持ち去った。鞄の中身は精巧に作られた、等身大の少女人形。老人の正体は帝都大の真柄教授(寺田農)だった。門野はメイドの京子(大家由祐子)に、教授と人形との関係を調べるよう指示する一方、その人形に強く興味を惹かれていた。人形は門野の脳裏に直接語りかける。「私を思って・・・」。無機物なのに生きている?人形の妖しい魅力に囚われ、次第に精神の均衡を崩す門野。やがて調査を終えた京子がもたらした、人形の恐るべき秘密とは?江戸川乱歩を思わせる、偏愛がテーマのサイコ・ミステリー。
(脚本:村井さだゆき、監督:八木 毅)
独創的な帝都大学の渡来ゼミ。量子力学を論じる、その難解な講義の数少ない生徒が、真面目な女生徒そら(前田愛)と男子生徒、吉安(小西大樹)だった。二人は当初、会話も交わさない間柄だったが、とある契機から、そらは吉安が熱心に講義を聴く訳を知る。実は繊細な吉安は自分の居場所を求めて、量子力学上の架空世界、すなわち「右365度の世界」に没頭していたのだ。ある日、吉安の姿消えた。そして彼を訪ねたそらも、偶然作動した虹の波動装置によって別世界へ。そこはまさしく吉安と同じく、そらが内心求めていた「自分だけの世界」だった。自由を謳歌するそら。だが他人の存在しない世界はあまりにも虚しく、そらは今までの平凡な日常が如何に大切だったのか、気づかされるのだった。果たして、そらは元の世界に戻ることができるのか?「不思議の国のアリス」を彷彿とさせる、アカデミックなサイコファンタジー。
(脚本:山田正弘、監督:清水 厚)
行いつも明るく元気な小学生ハナエ(宮内彩花)。ある日、彼女が中古市で見つけたのは4年前に家を出た父親(我修院達也)愛用の古い壷だった。その壷は硬貨1枚で、無限にお金を増やすと伝えられており、ハナエは懐かしさにそれを買って帰るが、母と姉はそんな父の思い出の品にも興味を示さず、ブランド品の話題に夢中。その晩不思議な事が起きた。壷から滝のように溢れ出したお金がハナエを飲み込み、ハナエを怪獣「カネゴンヌ」へ変えてしまったのだ。「なぜ私が?」だがコイン怪獣にとって、お金は生きていくために必要不可欠。策も尽き、途方に暮れたカネゴンヌは占い師に相談した。その答えは「汝を心底、愛する人物に会えば人間に戻れる」という一言。果たして怪獣となったハナエを純粋に愛してくれる人など現れるのか?守銭奴の権化、カネゴンの物語を原作者自身の手でリメイクした、ユーモアたっぷりのシニカル・ファンタジー。
(脚本:藤川桂介、監督:八木 毅)
行方不明者が相次ぐ山村へ取材に来た剛一と涼。その途中、別行動をとった涼は濃い霧に行く手を阻まれ、とある山荘の前へ辿り着いた。既に日は暮れており一夜の宿を求めた涼。やがて室内まで充満する夜霧に不安を感じた涼は、館内をさ迷う内に信じられない光景を目の当たりにする。何と館の主は神話に伝わる「月の女神ヘカテ(久野真紀子)」で、周囲に集う異形の人々は皆、宇宙人だったのだ!ヘカテは自然破壊を省みない地球人に失望し、人類を滅ぼすための計画をこの地で画策。更に過去、迷い込んだ人々同様、涼の命も奪おうとしていた。このままでは自らの命が、そして日本や世界が危ない。脱出しようとする涼に、悪鬼と化したヘカテや追っ手たちの魔の手が迫る!果たして絶体絶命の危機に涼は生還できるのか?古代神話の月の女神伝説に、SF的解釈を施した古くて新しいゴシックホラー。
(脚本:岡野ゆうき 監督:高橋 巌)
新薬開発を巡って、しのぎを削る製薬業界。ここ誠羽薬科大でも天才と呼ばれる、遺伝子研究の第一人者「山瀬由美子(高橋かおり)」をリーダーに日夜、人間の遺伝子の深奥=ヒトゲノムの研究が行われていた。そんなある日、由美子の研究室で一夜の内に、6人もの研究者が失踪する事件が発生。ただ一人、由美子だけは生きていて同僚「川野耕平(桐島優介)」の手で助けられる。実は以前から川野は由美子に対し、密かな好意を抱いていたのだ。やがて中断中の実験を再開させる由美子。その実験とは同じ科学者だった母親、洋子が果たせなかった人工生命の誕生。すなわち他の生物を取り込んでは増殖する、究極の生命体を作り出すことだった!彼女を待ち受ける運命とは・・・!バイオ技術の暴走という近未来の恐怖を描いた、サイエンスホラー。
(脚本:小林雄次、監督:服部光則)
涼の後輩で写真家を夢見る長谷川忠(高橋一生)。就職もせず父からは家業である写真館の後継ぎを急かされている。そんなある日彼が見つけたのは、祖父の形見の古風なカメラ。早速そのカメラを持って撮影に出掛けるが、なぜか誰も居ないはずのレンズの向こう側に時代錯誤な少女(柊瑠美)の姿が写る。親しげに語りかけてくる少女。忠を祖父と信じて疑わない少女の態度に、つい成りきって話を合わせる忠。重雄と少女は結婚の約束も交わしていたらしいが、実際の結婚相手は今の祖母である静枝(原知佐子)。本来愛しあう二人が意に反して結ばれなかったのは、二日後に迫る東京大空襲のせいなのか?忠は自らの歴史を変える覚悟で少女に避難を呼びかける。果たしてその後レンズに写った人物とは?時空を越えて現在に甦る、戦時下のちょっと切なくて心暖まるラブストーリー。
(脚本:武井 彩、監督:服部光則)
近頃、街中を飛び交う奇妙な噂。その噂とは「かごめかごめ」と呼ばれる殺人サイトに関するもので、そのサイトにアクセスした人間は皆、謎の死を遂げてしまうと言う。もちろん叩き上げの刑事、半田(渡辺いっけい)はそんな噂は信じていなかったが、最近管内で変死事件が続いているのは事実だった。やがて目撃証言から金髪の少年が容疑者として浮上。更に半田は事件現場で悲しそうに佇む、可憐な少女しおり(山田麻衣子)に惹かれて行く。一方、別の観点から事件を追っていた、剛一と涼もまた事件のカギを握る「かごめかごめ」の歌に表向きとは別の意味があることを発見。歌の中にある「かごの鳥」と関係が…そして「後ろの正面」とは何を指すのか?
(脚本:上原正三、監督:八木毅)
住宅会社に勤める、しがないサラリーマン若林(堺雅人)。最近は成績が上がらず、休日を共に過ごす恋人もいない。そんなある日、彼が馴染みの店でラーメンをすすっていると、出前から戻ってきたアルバイトの小町(長澤奈央)と目が合った。「う、美しい!」。外国生まれなのか言葉こそ拙いが、気立てがよく、なによりも美人だ。独身の若林は一目惚れするが、店主からは「その気になるな。普通の娘じゃない」と冷たい言葉。「俺には高嶺の花ということか」落ち込む若林が街を行くと目に入ったのは浴衣で美しく着飾った小町の姿。天衣無縫に見える彼女にいったい、どんな秘密が隠されているというのか? 戦隊シリーズでデビューした人気女優、長澤奈央を迎えて贈る、現代のファンタジー。
(脚本:上原正三、監督:服部光則)
深夜の公園、奇怪な殻から抜け出したのは、女性のシルエットを持つ遊星人「セミ女」(松本智代美)。一方、涼は先のガラゴン事件でずっと壊れたままになっていたガラQの修理を渡来教授に依頼。機能の一部回復を喜んでいた矢先、自宅マンションで起きた連続盗難事件犯人の濡れ衣を着せられてしまう。更に渡来教授までもがコンピューターハッキングの罪で追われてしまう羽目に。剛一は思った。「これはガラゴンを倒した我々への復讐だ!」そして絶体絶命のピンチに陥った剛一たちの目の前で、ついに大地を震わせ、巨大なガラゴン2号が起動した。果たして復讐に燃えるセミ女の罠から、剛一たちは脱出できるのか?大人気のガラQ編・第2章。
(脚本:原田昌樹、監督:太田愛)
仕事を失い、今や妻子にも見放される寸前の中年男、岡田(寺島 進)。彼はある日、船を川に流そうと苦戦する茶髪の青年(山崎 裕太)に出会う。青年は見知らぬ老人にもらった、その「光る舟」を海まで辿りつかせる事ができれば、自分は生まれ変われると本気で信じていた。その言葉に共感を覚えた岡田。悪戦苦闘の末、川面を滑り出す小さな舟。果たして生きることに不器用な、二人の夢を乗せた船は遠い海まで辿りつく事ができるのか?世代間の異なる名優二人の掛け合いが楽しい、ユーモアとペーソス、そして未来への希望に満ちたハートウォーミングな物語。
(脚本:高木登、監督:鶴田法男)
アクセサリーやおもちゃのように、些細なものばかり盗まれる事件が連続発生した。いずれも高価な品でないため、事件性は低いと思われたが、中には白い少女の幽霊が物を盗んだという奇妙な目撃証言も。やがて剛一と涼は事件現場近くに住む、孤独な少女「李里依」(山田夏海)に着目した。少女の母親(鈴木早智子)は必死に何かを隠しているらしい。更に取材を進めると彼女の父親は異端の心理学者で、特殊な装置を使った精神の分離実験に関与していた事も判明。この少女はいったい何ものなのか? 原作「ウルトラQ」の名作「悪魔ッ子」にオマージュを捧げたサイコ・ミステリー。
(脚本:太田愛、監督:原田昌樹)
家族や恋人など身近な人間が、いつの間にか別人に入れ替わっている?近頃編集部に届く、そんなメールの取材を始めた剛一。入れ替わりと指摘された人間の共通点は皆、鏡の前で一日を過ごしていることだった。そんな折、剛一は劇団研究生の美少女「亜乃留」(斎藤麻衣)と知り合いになる。「影」は鏡を通じて常に人間を観察しており、いつか本人を殺して入れ替わってしまうらしい。しかも彼らは恐ろしいことに善悪の区別がなく殺人や盗みも躊躇しないのだ。そんな「影の侵略者」が街に放たれたら大変なことになる。剛一は必死で「亜乃留」の行方を追った!話題の美少女、斎藤麻衣のミステリアスな魅力を堪能できる、ホラー・ファンタジー。
(脚本:太田 愛、監督:鶴田法男)
普通の街に住む普通の小学生、洋平とマツボン。彼らの住む街に隕石が落ち、怪しげな男が移り住んだその日から、街の様子がどうもおかしい。集会といっては、夜な夜な大人たちが街外れに集まりなにやら密談しているのだ。ある日の深夜、ついに大人達は隕石を中心に妙な儀式を始める。そこには洋平の最愛の母親(田中美奈子)の姿も・・・!?剛一の記憶によると、古代の巨石信仰を思わせるその儀式。共同体の夢を実現化させるための祈りらしいが・・・。それでは果たして参加者の大人全員に共通する夢とは何なのか?SFタッチで少年の日の冒険を描いた、詩情豊かなファンタジー。
(脚本:清水信宜・右田昌万、監督:北浦嗣巳)
陸上スポーツに打ち込む、女子高生・橘 麻衣(石川佳奈)。彼女は片思いの先輩を振り向かせるため、怪しげな店で願いを叶える三つの眼のトーテムポールを手に入れる。一方、渡来教授の元に、知人の考古学者より「三つ眼のトーテムポールを処分してほしい」とメールが届く。その考古学者はこのメッセージを残した後、変死した。果たしてこの三つの眼のトーテムポールにはどんな秘密があるのか!?おまじないという古くからのテーマに、今風の女子高生といった世俗をからめた、モダンホラー。
(脚本:太田愛、監督:原田昌樹)
深夜の病院で入院患者が変死する事件が相次いだ。事件現場で目撃されたのは謎の黒頭巾の男。早速真相を明らかにすべく調査を始めた剛一と涼だが、ある日涼は空腹に倒れた、身寄りのない少年ヒタキ(上條 誠)と出会い、自宅に保護する。そこへ渡来教授が「送り火」と呼ばれる、歴史の闇に葬られた異能の一族の事を話す。聞けば、その一族の使命は人を安らかに死なせることだと言う。果たして黒頭巾の男はその一族の末裔なのか? そして謎めいた少年ヒタキに隠された秘密とは? 現代の都市伝説と伝奇ロマンを融合させた、新感覚のサスペンスホラー。
(脚本:篠原高志、監督:原田昌樹)
剛一の会社で経理部の主任を務める大島浩子(さとう珠緒)。業務経験は長く、成績も優秀な反面、部下の女子社員や社内の人間からからは疎まれる存在だ。そして私生活と言えば夜は一人でコンビニ弁当を食べながら大好きなTVショッピングを見るような、寂しい毎日。そんな彼女が、ある日見違えるほど美しい姿で出社してきた。その秘密は昨夜、彼女が偶然見たTVショッピングにあるらしい。まるで魔法のような商品を売る不思議なTVショッピング。果たしてそれはどこから放送されているのだろうか?浩子の運命は!?
(脚本:上原正三、監督:北浦嗣巳)
涼の実家がある下町で、町工場を営む鈴木徳助(なぎら健壱)は生っ粋の江戸っ子。だが彼は近頃、下町一帯で猛威を奮う、工場の工作機械に取り付く正体不明の物質に頭を悩まされていた。その物質を解析した渡来教授によるとサビともカビともつかない謎の物質らしいのだ。そんなある日、ほろ酔い加減の徳助が自宅へ連れ帰ってきたのは何と宇宙人だったのだ。果たして謎の物質との関係はあるのか?時ならぬ、地球人とエイリアンとの異文化交流を描いたハートウォーミングなストーリー。
(脚本:小中千昭、監督:金子修介)
ジャズ・ベーシスト坂口(野村宏伸)はひょんな事から街で拾った、素性不明の少女、綺亞羅(中村有沙)と暮らし始めた。ある日彼はレコード会社に勤める旧友(デビット伊東)から日頃尊敬する、伝説の黒人音楽家の幻のレコードを見せられる。ある日そのレコードは盗まれ、盗難現場の防犯カメラは坂口と暮らす例の謎めいた少女の姿を捉えていた。果たして少女は何者なのか?全編に流れるジャズに乗って二人の逃避行が始まる…!スタイリッシュな大人のファンタジー。
(脚本:村井さだゆき、監督:服部光則)
現在はストレス社会。思わず何もかも捨て、遠くへ旅に出たい、と願う人も多いだろう。真面目一筋のサラリーマン、巽(佐野史郎)もある日、「楽園行き」という謎の文字を残して、行方を消してしまった。父の安否を心配する巽の娘から依頼を受け、剛一は調査を始める。巽の日記に書かれた配達人と言われる者を探し出し、その後を追うと、行き着いたのは都会の地下にある、立ち入ってはいけない暗黒の迷宮だった…。
(脚本:高橋 洋、監督:八木 毅)
普段にも増して騒然とするTV局。奇妙な予告がネットを飛び交っていた。『ニュースキャスター、桑原真奈美(渡辺典子)を番組開始と同時に消す』。マスコミが集まり、騒然とするTV局内。それを落ち着かない様子で見ている男、夫でありプロデューサー米田(梨本謙次郎)である。やがて番組は始まり、予告通り真奈美はその場から消滅してしまった…。果たして「ヒエロニムスの下僕(しもべ)」とは何者なのか?
(脚本:広田光毅、監督:北浦嗣巳、ゲストキャスト:金子貴俊)
望月の家に突然届いた、差出人のない手紙。その中に入っていたのはパズル数ピース。何となくパズルを組み立て始めた望月だったが、できあがったパズルは中途半端だ。特徴的なアンクレットを付けた女性の足首だけが描かれていた。「なんだよ・・・これ?」。次々に届くパズルの一部を組み立てていくたび、彼はそのパズルの女につきまとわれていると感じるようになる。ある夜には、その足につけられ、ある夜には後から首を絞められた。その女は一体何者で、何の目的で望月を狙うのか?
(脚本:林 民夫、監督:金子修介、ゲストキャスト:宍戸開、近藤芳正ほか)
ある朝、目覚めると何かが違うような気がする。理髪店で働く山崎は、客とそんな話しをしていた。知らない男だと思っていたその客が、実は小学校の同級生で、彼の記憶の中では事故で死んだ事になっていた永井陽一郎だと気づく。その事故現場に居合わせた小学校時代の同級生達にその記憶を確認するが、彼らは口々に永井は死んでいるという。家に戻り卒業アルバムを広げる山崎。夏の林間学校での事故のはずだから、卒業アルバムに写真のないものが死んだ男のはずだ。永井は居た、友人達も居た。「いっ、いない、僕だ、僕がいない!!」彼の記憶はある真実へと導かれ・・・空が・・・。
(脚本:武井 彩、監督:服部光則、ゲストキャスト:宝生舞)
「信じてください!」。剛一の編集部を訪れた主婦、藤野加代子は宇宙人に命を狙われていると話す。その話しに興味をもった剛一が詳しく聞いてみると・・・彼女が住む新興住宅地は一見綺麗だが、らくがきの多さはひどい。それを気にした彼女は、そこに書かれたらくがきを消し始める。彼女の努力でらくがきは減り始めたが、一つだけくりかえし書かれたらくがきがあった。彼女はある夜、そのらくがきの犯人を突き止めてやろうとして、不思議な体験をする!なんとらくがきをする宇宙人を見たというのだ。その後、そのらくがきは彼女の家の玄関に、そして家の中にも入ってきて・・・。果たして彼女は本当に宇宙人を見たのか?そして、そのらくがきの意味するものとは?
(脚本:上原正三、監督:八木 毅)
『ガラQ音頭』に乗って動くその愛くるしい風貌と便利さから瞬く間に大ヒット商品となった知能ロボット「ガラQ」。情報化社会となった現代の日本を象徴してか、ネット通販で爆発的な人気商品となっていた。もはや「ガラQ」無しの生活などあり得なくなった状況を取材していた坂本剛一(袴田吉彦)と楠木涼(遠藤久美子)の目の前に、空から巨大な隕石が降ってきた。隕石の中から現れたのは38年前に日本を襲った巨大怪獣とそっくりの怪獣であった。巨大怪獣から発せられる電磁波の影響で情報化社会としての都市機能が麻痺状態に追い込まれてしまったその時、ガラQの本性が明らかに・・・。
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(C)2004 円谷プロ/avex/SPEJ/I-ENT