週刊プ印ブログ

焦燥感

つい2時間ほど前


定例東京プリン会議が終わった。


この会議、3週間に一回、東京プリンに関っている


スタッフ全員(ブランドマネージャー、A&R、制作、グッズ、銘菓、HP、配信、キャスティング、マーケティング、担当デスク)と


伊藤洋介がいて、会社の会議室にて2時間ほど議論を交わす。


とは言っても基本的にはアーティストとブランドマネージャーにする確認がほとんどで、


上記の上げたスタッフと僕を含む東京プリンチームが日頃どれだけ必死にやって


結果をだしたのかを伊藤にプレゼンする場に近い。


少なくとも司会&現場責任者の僕はそうゆう気持ちだ。


東京プリンの事業領域は他のアーティストに比べ本当に多岐にわたる。


全て把握し、全てを紙に落とし込む訳だから資料の数も相当な量になる。


僕は正直相当把握出来ずこぼしている。


資料の誤字脱字も若干ある。


毎回毎回、3週間の間に素晴らしい結果をアーティストに報告できるわけではない。


時には辛い報告もある。


まだ会議自体を仕切れていない。


伊藤の顔をちらちら見る。


大体、会議のどこに不満があって、どのプロジェクトに結果を求めているかも分かる。


顔色を伺っているわけではないが、喜んでいる顔を見たい気持ちが焦りを生む。


仕事中、伊藤はどんな場所にいても誰よりも険しく鬼の形相で威圧感を放つ。


それは誰よりも仕事に真剣だからだろう。


そして、会議が終わると途端に表情が変わり、誰よりも優しくなる。


ここまで出来たサラリーマンは見た事無い。


飯を食い。去っていく。その時の伊藤は誰よりもサバサバしていて


優しい。


その触れ合いが焦りを生む。


結果


とにかく結果なのです。

2007年02月28日 02:26

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