ブログでありつつ、HPなのであまり具体的に綴れない事は辛いが、
本日は朝からある大手出版社の編集部との戦いがあった。
朝9時に出版社前にスーパーバイザーのT氏と合流し、乗り込んだ。
この戦いは自分のこの丸三年もの社会人生活のプライドにかけて、絶対に負けられなかった。
筋的に相手がこっちの会社へ来社するべきだったのも腹が立っていた。
明らかに状況は (こちら)10対0(出版社)。
その戦いは凄まじかった。
こちらが戦う前の段階で優位だった事もあり、序盤の議論はこちらペースで白熱した。
最終的にかなり上手くまとまった交渉だった。
それから1時間後、今度は別の大手専門誌の編集部に向う。
こちらでは「腹のさぐりあい」的な別の戦いがあった。
終了し、帰社していると、某代理店の人から電話が鳴った。
用件的には「○○さんがいつまでたっても動いてくれない。何とかしてくれないか」というもの。
嫌だったが、電話を○○さにかけ、戦う。
会社に戻ると、DVD制作の人間が作品の完成に向けての段取りが適当だったのでまた戦う。
いつもだが、一瞬いらない「優しさ」みたいのが出てきて、辞めそうになる。
でも突っ込む。
クリエイティブに妥協はいらないのは絶対的に間違ってないから。
どう考えても自分が間違ってない事を高速で頭の中で確認する。
突っ込む。
と・・・ここで想う。
人もやはり動物だ。
ライフスタイルが古代、原始時代に比べて変わっただけで、
あくまで食物連鎖のピラミッドは続いてる。
外へ出ると、雨風が凄くて一瞬で、傘が壊れた。
自然はナンバー1である。